仮想CentOS上にWebサーバーをつくってみた
どうも、最近ダンスのしすぎで腰を痛めたびいのです。
みんなもダンスのしすぎには注意な。
本題は、自分のマシンの中に仮想CentOSをつくり、Webサーバーとするまでやってみたことです。
動機:Cloud9とか、WebのIDEがあって誰でも簡単に開発できるようになってきたなあと思い、実際にサーバーをつくるとどれぐらい手間がかかるのかやってみた。
自機について:Windows 10/CPU は i3/メモリは8GB
1,仮想CentOSの用意
参考にしたのは以下のサイト。
サイト①
サイト②
仮想化ソフトウェアには「VMware Workstation Player」を使用。
仮想化するOSはCentOS
https://www.centos.org/download/
からISOイメージファイルをダウンロードする。
Minimal ISO を選んでダウンロード。
サイトのやり方だとCentOSのベース環境でいろいろ選べるんだけど、Minimal ISOをダウンロードしてしまったので、最小限のインストールしかなかった
お次はネットワーク設定。
仮想環境のネットワークについては以下のサイトがわかりやすくておすすめ。
https://qiita.com/Higemal/items/b8124b047a3d0393e697
ホストOSであるWindowsのIPアドレスと同じセグメントのIPを割り振って固定IPとしました。
あとはサイト①の通りにソフトを入れていく。
LinuxはUbuntuとラズパイしかやってこなかったのでyumは新鮮でした(小並)
apacheをサーバーのソフトとして、無事Windowsからテストページを表示することに成功!
もしWebを開発するなら
Windowsでコードを書く
↓
CentOSにコードを送る
↓
WIndowsをクライアントとしてテスト
という流れになるのかなと予想。
じゃあgitでssh接続で共有できたら楽だなあと思い、githubをssh接続で使えるようにしました。
Connecting to GitHub with SSH - User Documentation
Windows での鍵生成と登録はすぐできたが、CentOS上で鍵を生成したあとに公開鍵をgithubに登録するところで、CentOS上でコピーが使えないやん!と思い
xclipとかいろいろ試してみたが、どれもコピーできるところまでたどり着けず、結局VMwareのファイル共有機能を使って公開鍵をWindowsに移した
なんとかCentOS上でもgithubのsshが使えるようになり、一安心。
得たもの
●Webサーバーの基本的な知識
●仮想環境の扱い方。特にネットワーク関連。
●Linuxの扱い方。
これからWebの勉強(フロントエンドとか)やっていくかと聞かれたら、今あんまりモチベが無いのでやらないかもしれない。
それよりはFPGAでプロセッサをつくることのほうが楽しそう。これについてはまた後日。